こちらでは、実際に約半年かけて脱縮毛矯正を達成したお客様の事例をご紹介します。
☑︎脱・縮毛矯正したいけど本当にできるのか不安
☑︎切ってから縮毛矯正をなくしていくまでの過程のイメージがつかないという方
☑︎ダメージが気になるの縮毛矯正をやめて他のメニューにも挑戦したい
という方のために、
縮毛矯正部分を切り落としていくまでの髪型の変化と脱縮毛矯正が完成するまでの過程
をわかりやすく解説していきたいと思います。
カウンセリング
まずは、初回来店時の状態がこちら
長年同じ長さ、同じヘアスタイルしかできなく辛い思いをされていたというHさん。
くせで広がるから重さは残して、結べるくらいの長さのヘアスタイルを提案してもらうことが多かったそうです。
ご来店時のボリュームの状態、ヘアスタイルからも伝わってきます。
広がる原因3つ
くせ毛・多毛・膨らむ方がなぜ頭が大きく見えてしまい、広がるのかその原因を解説していきます
1年前の縮毛矯正が毛先に残っていて地毛と混在していること
ちょうど上の写真でみると、左手にのっている部分が縮毛矯正が残っている状態です。
くせ毛は濡れている状態ではっきり出やすいため、乾いている状態よりもわかりやすいと思います。
同じ一本の髪の毛の中で、くせ毛と縮毛矯正の部分が混在している状態は不自然に毛先が跳ねたりして
とても扱いづらい状態となります。
ホームカラーのダメージによる乾燥やパサつき
ホームカラーをされてたということで、サロンでするカラーよりもダメージが大きく、
負担が大きい状態なのが触った感じでわかります。(ざらつき、硬い感じ)
くせ毛という髪質自体、乾燥しやすい髪の性質という特徴があります。
そこにホームカラーの負担も加わり通常よりもさらに乾燥しやすくなっている状態です。
縮毛矯正のダメージ以外にも、日常のアイロンやカラーが原因になっていることもあるので
注意が必要です。
くせ毛、多毛の方にとって
頭が大きく見えてしまう長さであること
“くせ毛にボブはNG”
みなさんも一度はご経験あるんじゃないでしょうか?
肩につく長さで結べるくらい、量は広がらないように重めの長めボブスタイル。
結べるという保険もかけられるため、安心できる長さのようにも感じる方も多いかもしれませんが
実はこのスタイルこそ、広がりやすい・多毛・くせ毛さんにとって一番頭が大きく見えてしまうシルエットです。
では実際にHさんの脱縮毛矯正の経過を初回から見ていきましょう。
初回施術後〜半年後まで
初回は、少し長めのショートをご提案させていただくことが多いです。
長さとボリュームはくせ毛カットにより減らすことができたので、これだけでも乾かす時間が短くなり、日常の扱いが楽になります。
根元はクセが出てきていて、毛先は縮毛矯正が残っているのが写真からわかると思います。
これを今後少しずつ切り落としてい区ための第一段階のカットになります。
初回来店〜2ヶ月後
ショートにしたことで日常のドライヤーの時間も短縮されセットも楽だったという嬉しい感想を頂けました。
前回よりも短くしたいというご要望もあり襟足はスッキリめに、ただ毛先にはまだ縮毛矯正が残っている状態です。
脱縮毛矯正まであと一歩です!!
2ヶ月後〜4ヶ月後
前回と同様、襟足はスッキリ。
サイドとバックの長さも短くしたため、ボリュームのくる位置が前回より少し上になっているのがわかるかと思います。
ほとんど縮毛矯正部分は切り落とせていますが、ダメージが残っているため、まだ毛先にはパサつきが残り乾きやすい状態です。
4ヶ月〜6ヶ月後
脱縮毛矯正達成!!
Hさんの場合は、約半年間で達成できました!
長さや最後にした縮毛矯正の履歴によって個人差もでますが、
今回のように計画的に施術をすすめていき
髪の毛の状態が良くなっていくのを実感してもらいながら通っていただくことが大切です。
くせ毛カットの技法はとても独特
くせ毛で広がりやすいからといって無闇に梳きバサミで梳いてしまう事はNGです
梳くことにより、軽くなった毛束はより一層まとまりを失い、
かえって広がりやパサつきの原因となってしまう恐れがあるからです。
【セット方法】
①地肌全体を根元からしっかり濡らす
②前髪は左右に擦りながら前に下ろして乾かす
③全体の根元が乾いたら
ヘアオイルを毛先〜表面によくもみこんで完成
お家でも簡単に再現できる方法でレクチャーしながらお仕上げさせていただきます。
Before
After
今回のメニュー
□ 脱縮毛矯正カットコース
Total ¥12100
最近のスタイル
最近は2~3ヶ月に一度の来店ペースで地毛を活かしながら、カラーリングは明るめで白髪を活かしながらのヘアスタイルにされてます
髪に関するご相談を24時間365日受け付けています。お気軽にご相談ください^ ^
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